女性論者による、井手英策氏「富山は日本のスウェーデン」に関する議論リスト

 

井手英策氏『富山は日本のスウェーデン』関連の議論が「井手=小熊論争」に矮小化されているので、スルーされている女性論者による論考を時系列にリストアップしておきます。

 
発端は、「富山県民座談会「富山は日本のスウェーデン」か?」という週刊金曜日の12月14日記事。 これには私(斉藤正美)も参加しました。これが一番話題になりました。
2番目が、拙稿「富山は日本のスウェーデン」ではない。自民党の家族観・女性観と変わらない井手英策氏の「富山モデル」(WEZZY)
3本目が、拙稿「家族を称える井手英策氏議論に見る危うさ」『週刊金曜日』2019年2月1日号の「論争」欄。
4本目が、拙稿「本当に、「富山は日本のスウェーデン」?」『ふぇみん』2019年3月3日号
5本目が、ライター・堀江節子氏の「自立した女性たちに支えられる富山の地域共同体 富山のどこがスウェーデン? 井手氏への反論集会」『週刊金曜日』2019年4月26日号

6本目が、ジャーナリスト室田康子氏による「『富山は日本のスウェーデン』の井手氏に知ってほしいこと 富山県でイエと向き合って(上)(下)」『週刊金曜日』2019年4月26日号5月10日号
7本目が、文芸評論家・斎藤美奈子氏の「富山県の「幸福度」と日本の未来」『webちくま』
8本目が、拙稿「富山のどこがスウェーデンか? 大都市圏からのアウトサイダー視点による地方の描写」(『論座』)

9本目が、拙稿「地方の女性・生活困窮、LGBTなど少数者の声を聞かない『富山は日本のスウェーデン』論争」『女たちの21世紀 』98号、2019年6月刊。

 

こうやってみてみると、井手英策氏の主張に対する議論は、女性論者によるものが多数あることがわかる。そしてそれに対して、数少ない男性論者のものだけが引用され、後々にまで残っていくとしたら、至極残念なことだ。

忘れられないように、ここに記録しておきます。